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友人が童貞をこじらせた話

こんにちは!どんどん更新していきますよ!bBsです!


まだ全然就活まともに取り組んでないのでこんなことしてる場合じゃないですが気にしません、行きましょう!!!


さてさて、今日の話は僕の友達の一人。童貞君の話をしたいと思います。


童貞君は研究室内で僕が一番仲の良い友達です。


童貞君という名前だけあってやっぱり童貞なんですけど、この童貞君、別に顔は悪くありません。



でも童貞を今の今まで貫いてきたのには悲しい理由がありました。(貫けないから童貞なのに童貞を貫くって面白いね。



なんでも中学時代はめっちゃ太っててモテなくて、高校時代はせっかく痩せたのに男子校だったので出会いがなくって


大学では女子とどうやって接したらいいのかわからなくてモテなくて。という


童貞のスパイラルに見事にはまってしまっていました。



そんな彼なんですが、最近おかしくなりました。



そうです、童貞をこじらせました。



まぁ確かに童貞は称号であり、呪いであり、ですからね。こじらせることもあるでしょう。


さて、どうこじらせたかという話をする前に、彼について少し説明しますね。


今までの彼は童貞であることを極力話題にしようとせず、自分はさも童貞じゃないですよ?みたいな顔をしてたんです。


周りもそれを察していたのでしょうか、あまり彼の童貞をいじらなかったのですが、


最近になって誰かがそのパンドラの箱進撃していったようです。


――その時童貞は思い出した。――って感じですかね。


かくしてついに童貞君のパンドラの箱は開かれました。


パンドラの箱を開けたその中から飛び出したのは災厄かあるいは希望か。


彼の物語はここから始まります。



僕がいつものように研究室に入り、童貞君がいたので挨拶をして、そのまま仲良く話していました。



僕「そういえばこの前さ、こんなことがあってさ」


童貞「なぁ、なんで俺って童貞なんだろうな??


僕「そんでs・・・・・んん??」



ここで僕は彼の異変に気づきました。彼が自分からその話題に触れるなんてことはなかったからです。


若干の動揺を見せつつも、まぁ男子校だったしな。と適当に流して話をそこで終わらせたのです。


が、その後も彼の暴走は止まる事はありませんでした。




友人A「昨日のディメンションWみた??」


僕「あー録画し忘れたわ最悪」


友人A「なんかCMやってるよな、dtvだっけdアニメだっけ、そういうので見れるんじゃね」


僕「なんかそれしっとるわ、有料なんかなdtvって」


童貞「dtvといばDTと似てるね。



ねぇなんで俺ってDTなの?



僕「・・・」





――またある時には



僕「あーうんこ、うんこしたい。トイレ!!!


友人B「俺も、トイレ!!!


ゲス「トイレ!!!


童貞「童貞!!!!!


僕「ちょっとまって




おわかりいただけましたでしょうか、



そうです、彼は童貞をトラウマからネタへと昇華させたのです。




それからの彼は輝きだしました。


正直今までの彼はあまりパっとしなくて、研究室が一緒でなければ仲良くならなかっただろうな。


そんな感じの人物でした。要するにつまらん奴だったんです。


ですが彼は童貞を武器に周りからちょくちょく笑いを取るようになり。


彼も次第に自信のようなものを持てるようになっていきました。


僕もそれからは彼と今までよりも話す機会が増えて良い関係が築けたと思いました。



ただ彼がたまに真顔


童貞「なんで童貞なんだろうな、ほんと・・・。


童貞ネタの反動みたいなのをくらっているのを僕はそれから何度か見ています。



そんな童貞君の変化に色々戸惑うする僕でした。誰かこいつのために合コン開いてやってください。いやまじで。






ではでは!